[ 古今揺らぐ既往 ]
Quko
旧胡
「いつか訪れる報いの前に、もう少しだけ偏執に呑まれてみようかと」
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旅する地史研究家、或いは生きる暗紅叙事詩。
研究家の仕事と共に、一族に掛けられた”____”の呪いを解く為に旅をしている。
表情に乏しく口下手だが、味方と認めた相手の義には篤い。好奇心も強い。砕けると案外カッコつけたがりのキザなところも見られる。
戦闘中は変なテンションの上がり方をして口調も酔い気味。少々情緒不安定と化す。
無継流短剣術──という名の身体に染み付いた我流で戦っている。
この旧胡は悪因悪果により研究も調査もままならぬままに落命する。
110年後の生では狂い咲く世界を冒険するが──それはまた別のお話。
出典 | 流転のグリマルシェ | 種族 | 人間 | 職業 | 地史研究家 |
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性別 | 無性 | 身長 | 145 | 年齢 | 22歳 |
好き | 水浴び 焼き林檎 | 嫌い | 堅い規律 鳥の脚 | 性格 | おとなしい |